• 「新米設計士の勉強日誌」第4回目です。

     

    日増しに暑くなってきていますね。
    スポーツ日和ですが、なぜか休みの日に天気が悪い事が多く、
    なかなか外で体が動かせず、最近うずうずしています。

     

    皆様はゴールデンウィークはどこかにご旅行等行かれましたか?
    私事ですが、友人と横浜に行ってきました。
    中華街や山下公園、赤レンガ倉庫と、
    王道をぶらぶらとしてきました。

     

    今回の話題は、その『レンガ』です。

    レンガは粘土などを圧縮したり、焼き固めたりした建材で、
    「フランドル積み(フランス積みと言われる事も)」
    「オランダ積み」「イギリス積み」
    「小口積み(ドイツ積みと言われる事も)」
    などなど、積み上げ方によって様々な名称があります。

    『煉瓦の建物』と言われて真っ先に思い浮かべるのは、
    横浜赤レンガ倉庫や東京駅ではないでしょうか。
    (関西だと、大阪市中央公会堂が有名でしょうか)
    また、近年世界遺産登録された富岡製糸場も煉瓦造りです。

    では、なぜそう言った歴史的な建物にレンガが使われたのでしょう。

    レンガには
    「耐久性が高い」「耐火性、防音性が高い」「メンテナンスが(基本的に)不要」
    と言った特徴があります。
    西洋のレンガ造りでは、気候や地盤の違いはあれど、
    日本では考えられない程長期間住み続けられているそうです。
    外観が美しいのはもとより、
    『建物とともに歳をとる事が出来る』
    この点が何よりも素晴らしい事ではないかと私は考えています。

     

    長くなってしまいましたので、今回はこのあたりで。
    次回はレンガと住宅について、もう少し深く勉強していきたいと思います。

    木村

  • 「新米設計士の勉強日誌」第3回目です。

     

    5月に入りまして、過ごしやすい陽気になってきましたね。
    野外でスポーツをするのには絶好の季節ですが、
    最近は暖かい、というよりは暑い日が続いていますので、
    くれぐれも無理せず、お体にはお気をつけ下さいね。

     

    さて、今回は『インダストリアル・スタイル』について、
    一緒に勉強していきたいと思います。

    「インダストリアル」は「工業の」や「産業の」と言った意味になります。
    では、工業的なスタイルとはどんなものなのでしょうか?

    一つ目の要素は「アイアン」です。
    鉄を含め金属素材は、仕上げや形状によって無骨で格好良いといった雰囲気を出せます。
    アイアンを木材と組み合わせ、無骨であっても冷たくなく不便せず活用できます。

    アイアンのグラスハンガー

    二つ目の要素は「レンガ」です。
    (レンガについて詳しくは次回お話ししようと思います。)
    内壁の一面にアクセントでレンガを張るのも良いかもしれませんね。

    三つ目の要素は「色合い、照明器具の選択」です。
    せっかくの格好良い家ですから、照明器具も格好良く揃えたいものです。
    その際にはガラスの傘の可愛い照明器具や、カラフルな色合いの照明器具を使用せず、
    金属シェードでモノトーンの照明器具や、エジソンランプを下げる、
    なんていうのはいかがでしょうか。

    エジソンランプ

    今回の『インダストリアル・スタイル』は
    「男前」という印象の強い雰囲気になるのかと思います。
    カッコいい家に住みたいな、とお考えの方は取り入れてはいかがでしょうか。

     

     

    次回は、『煉瓦積みの家』について勉強していきたいとおもいます。
    レンガってどんな特徴があるの?木造住宅でレンガを『積む』ってどういう事?
    といった内容を一緒に勉強していきましょう!

    木村

  • 「新米設計士の勉強日誌」2回目です。

     

    日に日に暖かさが増してきて、早くも夏日を記録しているとか。
    私はまだ、春でいてほしいと思ってしまいますが、皆様はいかがでしょう?

     
    そんな2回目は『カリフォルニア・スタイル』を中心に勉強していきたいと思います。
    カリフォルニアといえば温暖な気候、ビーチ、サーフィンといった
    「海」にまつわる印象を持つ方が多いと思います。

     
    そんなカリフォルニアスタイルの特徴は

    玄関を含めて深くて広い屋根、
    それに合わせてウッドデッキも広々と設けます。
    屋根の出っ張り(軒の出)を深く取ることで、
    夏場の暑い直射日光を室内まで届きづらくする事が出来ます。
    また外観は、白や水色など爽やかな雰囲気にすることが多いです。


    内部は、
    木の自然な色合いと、外部と同じく爽やかな白や青を配置。
    南の植物を飾りリゾートのような雰囲気を作るのも良いかもしれません。

     
    サーフボードやテラスでバーベキューなど、
    海沿いの優雅な空気を感じることができる、
    そんなアクティブで素敵な住宅のスタイルです。

     
    次回は、『インダストリアル・スタイル』について
    勉強していきたいと思います。
    次回もよろしくお願いします。

     

    木村