標準仕様の換気システム(澄家・第一種熱交換型セントラル換気システム)のお話です。
弊社では標準仕様の換気システム（澄家・第一種熱交換型セントラル換気システム）を採用しています。
高気密・高断熱のご提案をしておりますので、
①換気システム（澄家・第一種熱交換型セントラル換気システム）
②無垢の床（調湿効果あり）
③塗り壁（スペイン本漆喰）
①②③があってこそ高気密・高断熱 の住みやすい健康住宅を完成させるには無くてはなりません。
では、澄家・第一種熱交換型セントラル換気システム（以後澄家と表記
読むのも面倒な内容ですよね。
では第一種換気方式って何？
第１種換気方式とは入口である給気口・出口である排気口の双方にファンなどの機械換気装置をつける方式です。
機械により、空気を入れて機械により空気を出すことで、効率良く計画的に換気をします。
第三種換気システムとは？
第３種換気方式とは、第２種換気方式とは逆で、入口である給気口は自然給気。出口である排気口にファンなどの機械換気装置が取り付いた方式です。
出口で空気を引っ張り出していることで、室内は外気より気圧が下がります（負圧となる）。
多くの場合、１階はトイレと洗面所、２階はトイレの換気扇で排気を行います。多くの場合、トイレの局所換気と併用されます。３つの換気方式の中で１番普及している換気方式です。
第３種は安価ですが、様々な隙間から空気が室内に流入することで、給気口から十分な給気が行われず、家の中に換気不良の箇所が生まれる危険性及び、結露起こす可能性ががあります。
では、数ある第一種換気方式の換気システムの中から、澄家を採用をしたか・・・
①床に吸気口・排気口がある・・・天井・壁面の換気口がある場合、ハウスダスト・花粉・PM２．５・臭いなどが舞い上がり排気効率が悪いが、床面にあるためハウスダスト・花粉・臭いを舞い上がらせる事無く排気できます。排気口に埃を集めてくれるので、室内の汚れが少なく排気口に集めてくれます。
②熱交換型・・・夏・冬の室温を保ったまま新鮮な空気を空気を取り入れるます。熱交換率９０％と光熱費の節約にも貢献します。
③メンテナンス性・・・フィルターや本体が天井にある場合メンテナンスに脚立が必要になりますが、澄家の本体は床下（点検口有）排気高口は床・フィルターは屋外の基礎の上部、と女性でもメンテナンスが容易です。換気システムの機能を十分に引き出すにはメンテナンスが必須ですので、メンテなすすが容易である事はとても大切です。
④吸気口からの新鮮な空気を各部屋の排気に流すため、屋内の気温差を少なくする事が可能です。ヒートショックを起こしにくい家になります。
⑤DCモーターで省エネルギーで音が静かですので、就寝を妨げる事はありません。
☆調湿機能を持っていますので、冬場は乾燥を防ぎ夏はカラット、粉塵・花粉を巻き上げる事無く換気します。
高気密・高断熱 の住宅には屋内の優秀な空調は必須ですが、又澄家を効果的に稼働させるためには高気密・高断熱で無くてはなりません。
面倒なお話でしたが、上記の性能により弊社では澄家を標準仕様として自信をもってご提案・採用しております。
by Miyoko